日本洗浄士協会のキレイに関するプロたちのワザを紹介します。

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プロに任せるカーペット

プロに任せる
カーペットクリーニング


カーペットクリーニングです!
 ⇒ 
洗浄前と洗浄後です。アップで見ると・・・、
 ⇒ 
ホワッと仕上がってるのがわかるでしょうか?

カーペットクリーニングの大まかな流れは、

①除塵:表面に乗っている埃やゴミを取り除く。

②前処理剤噴霧:専用の処理剤を噴霧し、汚れを浮かせる。

③ブラッシング:洗剤を塗布しながらブラッシングしてカーペットから汚れを引き剥がす。

④リンシング:高温水を噴霧しながらすすいでいくエクストラクター(リンサー)という機械で汚水を回収する。

です。

これ以外にシミの箇所があれば、工程の中にシミ取りが加わってきます。



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プロに任せる「ワックスかけ」

プロに任せる
「ワックスかけ」


床に塗るワックス、とはいっても、
文字通りのワックス(=和訳の「ろう」)ってまず見かけません。
現在ほとんどの床維持材として用いられている「合成樹脂ワックス」は、
床に塗ると乾燥してアクリルとかウレタンという成分の、
薄い薄い皮膜をつくります(1ミリの1000分の何ミリ、といったレベルです!)。
表面にツルツルした合成樹脂の膜が張っている状態です。
この膜が、
床自体に傷がつかないように、
普段のお掃除がラクラクできるように、
ピカピカの美観のために非常に役立ちます。
ただ、「じゃあすぐに、ワックスを塗って、床をピカピカにしよう」と言っても、
汚れた部分の上から合成樹脂の膜を張ってしまったらそれこそ逆効果。
どんなにこすっても汚れは膜の下、取れなくなってしまいます。
残っていた古いワックスが変色してキレイに仕上がらないことがあります。
ワックスを塗るには下地の処理が欠かせません。
ぼくたちプロの技術は、場面場面の見極めにあります。
汚れた箇所の表面だけを洗浄してワックスを塗ればいいのか、
一度全部のワックスを取り除いての作業がいいのか、
そもそもワックスを塗る床材の材質はなんなのか。
また、その建物の使い道や、使用頻度によって、
ツヤの度合い、ワックスの削れて行くスピード、後々のメンテナンスのことを計算しながらの作業をポイントとしています。コンピューターの置かれているOA室では埃の蓄積を嫌うから帯電防止効果のあるワックスを、
バイキング方式の飲食店では客足の集中する惣菜コーナー中心に耐久性能の高いワックスを、
そんな「資材」のセレクト。絶えず人通りのある病院内の通路では、
歩行の妨げになるワックス塗布作業の時間を極力減らせるような「方法」のセレクト。
1000分の1ミリの世界には、さまざまなニーズに対応するこだわりが詰め込まれているのです。

ビフォーアフター



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